ガーデンデザイン@ENZOのホーム>>material 自然素材(石、レンガ、枕木...)

最近はコンクリートや樹脂、アルミなどでつくられた製品が増えて来ました。丈夫でお手軽なものが求められるのはごく自然な流れなのかもしれません。それらは出来上がった時がベストな状態で、月日が流れると表面の劣化や、汚れなどで少しずつ醜くなって、それでも腐らずに存在します。不要となった時にリサイクル出来ないものはゴミになります。庭の素材に限った事では無く、使い捨ての時代なのだと...感じます。
庭に使う素材にあってはリサイクル的な考えもありますが、植物と馴染むような素材が落ち着きます。月日が流れても愛着のあるものがいいですね。
庭に使う素材にあってはリサイクル的な考えもありますが、植物と馴染むような素材が落ち着きます。月日が流れても愛着のあるものがいいですね。
「自然石」を使う
石はどうでしょう。山の石、川の石、すぐそこに転がっている石、自然そのものです。庭に取り入れる素材としては古くから自然石を使っていました。その後は加工品も増え、切石、割石など用途に合わせた「石材」が庭の素材のひとつとして取り入れやすくなったと感じます。大きな自然石を取り入れるのはなかなか難しいものですが、「石材」という一つの仕上げ材料を使ってナチュラルな雰囲気を永く楽しめるように思います。
石は表情豊かで一つ一つ個性があります。同じ種類の石でも形、色、模様など一つとして同じ物はありません。組み合わせや使い方で様々な雰囲気がつくれますよね。
石は表情豊かで一つ一つ個性があります。同じ種類の石でも形、色、模様など一つとして同じ物はありません。組み合わせや使い方で様々な雰囲気がつくれますよね。
様々なシーンで使える石材
自然石をそのままの形を生かして使う...組む、積む、据える

平たく加工した石材を...敷く、貼る、積む


枕木やデッキ材など天然木を使う
枕木はカッチリとした新品の物と角が取れてやさしい雰囲気の古枕木があります。古枕木は実際に鉄道で使用していたものですから、その状態に良し悪しがあります。また樹種によっても重さや丈夫さが違います。国産の枕木は耐久性が低いため、コールタールという防腐剤をつかっていますので、夏場は特に石油の臭いがしたり、皮膚がかぶれたりすることもあります。オーストラリア産ユーカリの枕木は丈夫なので防腐剤を使用していません。また最近ではハードウッド(海外の堅木)の枕木も新品で出回ってます。
枕木は存在感があるので、雰囲気づくりには最適です。
デッキ材については別のページでご紹介しています⇒ コチラ
枕木は存在感があるので、雰囲気づくりには最適です。
デッキ材については別のページでご紹介しています⇒ コチラ

ホームセンターなどでも安く販売していますが、状態(割れ、腐れ)や樹種や防腐剤の有無を確認したほうがいいでしょう。
種類が豊富!レンガでお好みの雰囲気に
レンガは色合いや質感、形状により選択肢が広いので、お庭の雰囲気やイメージに合った物を選ぶことが出来るでしょう。大きさによっても感じが違ってきますし、目地の仕上げ方でも表情が変わります。しっかりと角があるものよりも、少し欠けているようなアンティークっぽいタイプは一つ一つに個性があり、ナチュラル感が出ます。
レンガを高く積み上げる時は鉄筋が入る穴あきのタイプを使います。これはホームセンターなどではあまり見かけないと思います。比較的大きい部類です。

DIYでレンガ積みをするときは、そのレンガが水を吸うか確認した方がいいでしょう。昔からある赤レンガは非常に水を吸うので、積む前に水に漬け込む必要があります。これをやらないとモルタルの水分が吸い取られ、十分な接着が出来ません。また水を吸わないレンガは、水に漬けても気泡が出てきません。このタイプは水に漬けない方が積みやすいでしょう。
DIYではモルタル(セメントと砂と水の混合)の扱いが一つのハードルになります。道具をそろえること、練ること、目地を整えること...けっこう大変です。
チャレンジしようとお考えの場合はENZOのヘルプもご検討下さい。
詳しくは⇒コチラ
セメントを使わずに地面に埋めたり、そのまま積み上げるだけでも3段くらいなら結構大丈夫ですよ。あまり高く積むと危険ですが...
レンガを高く積み上げる時は鉄筋が入る穴あきのタイプを使います。これはホームセンターなどではあまり見かけないと思います。比較的大きい部類です。

DIYでレンガ積みをするときは、そのレンガが水を吸うか確認した方がいいでしょう。昔からある赤レンガは非常に水を吸うので、積む前に水に漬け込む必要があります。これをやらないとモルタルの水分が吸い取られ、十分な接着が出来ません。また水を吸わないレンガは、水に漬けても気泡が出てきません。このタイプは水に漬けない方が積みやすいでしょう。
DIYではモルタル(セメントと砂と水の混合)の扱いが一つのハードルになります。道具をそろえること、練ること、目地を整えること...けっこう大変です。
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セメントを使わずに地面に埋めたり、そのまま積み上げるだけでも3段くらいなら結構大丈夫ですよ。あまり高く積むと危険ですが...
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