目次
BEFORE
家庭菜園として計画された敷地の一角。実際に住まわれた施主H様は菜園でなく、お手入れの楽な観賞主体の庭を希望されていました。
コンクリートブロックで囲まれた正方形のスペース。駐車スペースと建物と...夫々がくっきりと無機質に佇んていました。
建物、外構、庭...夫々が全体としてまとまるように、この正方形のスペースをリフォームすることがテーマです。
PLAN
無機質なコンクリートブロックと、くっきりとした矩形の印象を柔らかく、空間に馴染むようデザインをご提案しました。
通りからの視線を遮りつつも、囲うことはせずに...明るく、緑の映える空間へ...
建物の色調に合わせ、「白・ベージュ・黒」を基調とした素材をベースに...
落ち着きのある自然素材をベースに...
全体が心地よく馴染むよう...
もう一案は目隠しのウッドフェンス案でした
AFTER
青い空と白い壁と...まだ緑の少ない3月下旬。
緑の芽吹きが始まった眩しい季節。
静かなな住宅街にそっと佇むささやかな空間。
アプローチが矩形を2分して庭に奥行きを与える。
砂利の部分は防草シートで雑草のお手入れを軽減します。